東日本(東北関東)大震災被災障害者を支援する為の情報を掲載。

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被災地支援センター


日本障害フォーラム(JDF)被災地障がい者支援センターふくしま
南相馬市の障害者実態調査報告について


日本障害フォーラム(JDF)「被災地障がい者支援センターふくしま」では、福島県南相馬市からの依頼を受け、4月30日より、市内に住所のある障害者手帳所持者1139人の実態調査を行いました。 このたび、この調査報告書がまとまりましたので、お知らせします。

○調査報告書は、8月29日(月)、南相馬市役所にて、桜井勝延市長に、被災地障がい者支援センターふくしまの白石清春代表より提出しました。 またJDF藤井克徳幹事会議長ら関係者数名との懇談の時間も設けられました。

○個人情報保護などの課題のある中、自治体から情報開示を受け、JDFが自治体と協力して在宅障害者の実態調査を行ったのは南相馬市が唯一です。他の自治体における今後の対応、支援活動のあり方、さらには「災害時要援護者」対策への波及が期待されます。

○調査を通じて障害者の実態が浮き彫りになり、さらなる支援が求められるとともに、今回訪問確認ができた方(調査時点で市内に在住していた492人ならびに死去が確認できた方)以外の実態(市外避難等の約600人の方)がなお不明であり、今後の大きな課題として残されています。

市長と懇談の様子


障害者が安心して暮らし・働ける南相馬市をめざして

~緊急避難時における要援護者調査から~

報告書

2011年8月29日 提出

1 調査のねらい(経過)

2 調査の方法
○ 調査の対象者と件数
○ 調査の方法
○ 調査の配慮と留意点
○ 調査員と活動実績

3 調査データから
○ 全調査対象者の状況
○ 全調査対象者の避難状況
○ 全調査対象者の内南相馬在住者の状況
○ 南相馬在住者の内緊急避難時の要支援者
○ 南相馬在住者の内緊急避難時の際の避難場所で支援や配慮が必要な人
○ 南相馬在住者で現在、緊急生活支援や継続的な支援が必要な人

4 誰もが分け隔てなく安心して暮らせる南相馬市へ
~今後の避難計画、復興計画づくりへの提案~

5 原発事故への思い 特に20km~30km圏内についてみれば



JDF被災地障がい者支援センターふくしま
        代表 白石 清春
住所:福島県郡山市桑野1-5-17
電話:024-925-2428
ファックス:024-925-2429
          担当 和田 庄司

・実施事務局
 特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ
(デイサポートぴーなっつ)
 住所:福島県南相馬市原町区上渋佐原田94-4
 電話・ファックス:0244-24-0216
           担当:青田 由幸


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