1面 No.94 最終号 2026年4月3日 能登半島地震・障害のある人たちの支援活動ニュース やわやわと 「やわやわと」は能登の言葉で「ゆっくり・急がず」 発行:日本障害フォーラム(JDF) 能登半島地震支援センター TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com 〜能登のみなさん、ありがとう〜 JDF能登半島地震支援センターの活動は2026年3月31日をもって終了しました。 やわやわと第93号でのお伝えしたように、4月からは能登ハビリテーションパートナ―ズ(NHP)に一部活動を引き継ぎ、JDFとしては能登半島地震支援チームとして、当面9月まで伴走支援を続けます。 今週は挨拶まわりや3月31日までの最後の事業所支援で、たくさんの感謝の言葉をいただき、改めて2年間の活動の意味を確認することができました。 事業所の利用者さんからは「延長してくれって言ったのになあ」とお叱り(?)を受けたり、支援先の方から「かゆい所に手が届く様な支援でした」と言っていただく一方、「能登半島は本当に人口が減っているので、自分たちだけでできるのか正直不安です」との声もありました。 1年10ヶ月、全国から延べ600人近いスタッフが支援活動に従事しました。能登半島に通うことがなくなっても、一人ひとりがそれぞれの場所から、能登に心を寄せ続けます。 4月1日には福井や七尾の事業所の利用者や職員が駆けつけてくれて、94クールスタッフと共に大掃除をしました。2年間、スタッフの活動を見守ったセンターともお別れです。 (写真) 掃除がんばりました! 能登ハビリテーションパートナーズ(NHP) (住所)七尾市白馬町 70-1-27(LABO 内) (電話)0767-57-5638     (fax)0767-57-5639 (活動内容)通院や買物等の移動支援、傾聴、家の片付け、福祉制度の相談など 2面 JDF能登支援最終クール。今回いくつかの別れの場面がありました。みなさんから何度も「今までありがとうございました」と言っていただきました。JDFのオレンジのビブスの積み重ねを感じる瞬間でした。同時になんて返していいか迷いました。今までは「また来ます!」と言っていましたが今回それを簡単には言えなかった。迷いながら出てきた言葉は「お元気で」。能登で出会った人たちとそこで起きたできごとを忘れないこと、伝えることで「今までありがとう」と言ってくださった方々に返していきたいと思います。 (神奈川 塩谷祥策) 今回がJDF能登支援としての「最終クール」という言葉を使いたくなくて「第94クール」と思いながら支援に入りました。ただ、一つ一つの事業所支援が区切りを迎え、移動支援や通院支援をNHPに引き継いでいくごとに、そして使っていた車が一台一台元の事業所に返すための点検修理に持っていかれる度に「ああ最終クールなんだなあ」という気持ちになりました。 でも今までできてきた繋がりがなくなる訳ではありませんし、ペースは減ってしまいますが能登には必ずきます! 今日、ゆうの丘でしいたけの植菌をしたので、秋〜冬には必ず収穫に来ます! (長野・第2コムハウス 関 浩一) やなぎだハウスのみなさんは、いつも手話のできない私を暖かく迎え入れてくれました。そこには私が仕事を始めたころのようなみんなが支え合う居場所がありました。一緒に仕事する中で、心が通う良い時間を過ごさせていただきました。最終日、これまでかかわった全国の仲間たちの想いを伝え、共に歩みましょうと締めくくりました。 災害支援は福祉の原点でもあります。目の前に困っている人がいて、そこに手を差し伸べる。そこで全国の仲間に出会い、AARはじめ、いろいろな方と多くを語り合いました。その一つひとつが人生の大きな糧になりました。ありがとうございました。 (大阪・いずみ野福祉会 上月正洋) (写真)あすなろふたばぱいんの会のみなさんと。     本田事務局長しいたけを調理。     やなぎだハウスのみなさんと。 <能登を含め今後の災害のため、引き続き募金の協力をお願いします> 下記銀行口座または郵便振替口座に払込をお願いします。 ○ 銀行振込:ゆうちょ銀行 ○一九(ゼロイチキュウ)店 当座:0750236  口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ○ 郵便振替口座:00120-2-750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ホームページULR https://blog.canpan.info/jdfshiencenter/category_5/1 【JDF能登半島地震支援センター】  〒926-0175 石川県七尾市和倉町カ18 TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com