1面 No.92 2026年3月21日 能登半島地震・障害のある人たちの支援活動ニュース やわやわと 「やわやわと」は能登の言葉で「ゆっくり・急がず」 発行:日本障害フォーラム(JDF) 能登半島地震支援センター TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com 二度目のJDF能登半島地震支援センターのボランティアであったが、新たに出会った尊敬すべき仲間と活動ができてよかった。活動面では、今回はより支援対象の皆様に近付いた活動を行ない、前回は撮れなかった利用者さんとの写真も撮ることができた。 能登の状況はすすんでいる点と遅々としている点を間近に見ることができ、復旧・復興について考えさせられた。今後も自分が暮らす金沢から能登のことを想い続け、できることは行動に移していきたい。 石川 金沢工業大学 土橋喜人 2回目の能登支援。自分で役に立つのだろうかという思いや緊張で押しつぶされそうになる。初日は重度の障害のある息子さんのレスパイト入院の支援。地震、豪雨災害の被害に加え、寝たきりの息子さんの介護。自分なら絶望感でいっぱいになりそうだが、お母様は常に前向きだ。息子さんの介護をしながら家庭菜園、編み物など多才な趣味を楽しんでいる。2日目は年配の女性のお風呂、買い物などの支援。一人暮らしだが元気である。認知症の方の買い物をどこまでで止めていいのか、お声がけはするが否定はできない、難しい立場である。お元気だが、一人暮らしの寂しさが垣間見られる。3日目はゆうの丘に支援に行った。ホームグラウンドに戻ってきた感があり仲間と楽しくいろいろお話させてもらった。スーパーのかごの洗浄、椎茸の原木の井桁組の作業等楽しかった。能登の朝日に揺らぐ海を見て能登の方がみんな輝けるようにわれわれは支援の手を緩めず繋がっていきたいと思った。 奈良 こッから 木村洋司 写真@ 能登の希望の光の海 写真A 再会 2年連続で同じ方の担当に 〜障害のある人のSOS・相談お待ちしています!〜 被災した障害のある、みなさんの相談に、対応できるように、がんばります! JDF能登半島地震支援センター センター長 田中 弘幸 写真 田中センター長の写真 ★食品・生活用品の相談 ★病院への移動支援や付き添い ★傾聴などの精神的支援 ★室内の片付け ★避難所などの引っ越し支援 ★家屋修理や生活費の相談 ★福祉制度に関する相談 協力団体との連携により、とりくんでいます。 https://drive.google.com/file/d/1GUZABc0ITWIK_kzM305m8opTvAojfRW9/view?usp=sharing 2面 今回2回目の支援活動。今回は穴水町にある聴覚障害のある方が働く「やなぎだハウス」に行かせていただきました。着物の生地などを使ってつくる布ぞうり、知ってはいましたが、ていねいに仕上げておられる様子に感動!絶対、欲しい!と思い京都へ持って帰ることにしました。大切に使わせていただきます。 前回はあちらこちらで家屋等が倒壊したままでしたが、今回は倒壊した建物等は一掃され、一見は日常が戻りつつあるようでした。けれども道路はつぎはぎだらけ…運転していても体に揺れを感じるぐらいでした。幹線道路から一本入ると、倒壊した建物や瓦礫もそのまま残っていて、まだまだこれからだなと感じました。 やなぎだハウスでは、「もう3年目の春になる… いつ仮設から家に戻れるかなぁ」と苦笑いされた利用者の方に、返す言葉が見つかりませんでした。けれども今回もスーパーや道の駅、郵便局やコンビニ行っても「遠くから来てくれてありがとう」と声をかけてくださり、能登のみなさんの抱えている厳しさと温かさを感じた活動でした。お世話になりました。                          京都 亀岡福祉会 日下部育子 3月で支援終了と聞き、1回は支援に行きたいと思い来ました。陸前高田と熊本の支援に行きましたが、その時は調査が主体の支援でした。今回は送迎や施設支援もあり、障害のある方と直接関わることが中心で、普段は直接支援をしていないので、とても新鮮に取り組めました。能登の道路を走っていると山が崩れて工事しているところが多く、また道路の起伏も多く、まだまだ復興途中という感じです。移転を余儀なくされた方の話を聞くと、バス等の数が少なく、自動車がないと暮らしていくのが大変と話していた事が震災後の暮らしの大変さが実感できる言葉でした。1週間楽しく過ごせました。ありがとうございました。 東京 作業所スクラム 真鍋美一 2回目の支援活動、今回は輪島市周辺の送迎が中心で、あすなろふたばぱいんの会の利用者の方々や輪島カブーレの放課後デイの子どもたちと輪島市内を走りました。海岸線のキラキラの海を見ながらのドライブは最高でした。 あすなろふたばぱいんの会では、14人いた利用者が9人に減って、公費が大幅に減収となってしまったそうです。JDFの支援に入ったスタッフが全国からコーヒーを注文してくれて、震災前の1.5倍くらいの売上になったそうです。ハンドピック(コーヒー豆の選別作業)を一緒にしましたが、欠点のある豆を取り除くことでおいしいコーヒーになると利用者の方に教えてもらいました。これからもコーヒーを飲んで応援を続けていきたいです。   東京 リサイクル洗びんセンター 川村民枝 写真B 和倉温泉 護岸復旧工事中 写真C ふんばらんかいね おくのと 写真D 焙煎前のハンドピック作業 < 支援を支える募金の協力をお願いします > 下記銀行口座または郵便振替口座に払込をお願いします。 ○ 銀行振込:ゆうちょ銀行 ○一九(ゼロイチキュウ)店 当座:0750236  口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ○ 郵便振替口座:00120-2-750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ホームページULRとQRコード https://blog.canpan.info/jdfshiencenter/category_5/1 【JDF能登半島地震支援センター】  〒926-0175 石川県七尾市和倉町カ18 TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com