1面 No.90 2026年3月7日 能登半島地震・障害のある人たちの支援活動ニュース やわやわと 「やわやわと」は能登の言葉で「ゆっくり・急がず」 発行:日本障害フォーラム(JDF) 能登半島地震支援センター TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com 〜少しずつ進む復興、まだまだな現状〜 震災直後から能登半島の支援に参加したかったのですが、業務の都合で、悶々とした日々を送っていました。JDFの支援期間にギリギリ間に合ったので、思い切って退職しました。悔いは全くなく、むしろ被災された方や震災直後から支援されている皆様や団体と関わることができて、貴重な体験となり私の人生の糧となりました。今後も能登の応援をするつもりです。復興に向けて、まだまだ環境の変化がありそうですが、被災された皆様が安心して暮らせることを遠く、九州よりお祈りしております。 大分 社団法人日本作業療法士協会 八田 ゆかり 支援センター近くのお寺上に七尾湾を一望できる展望台があります。展望台からは震災の影響は感じることなく美しい自然と野鳥のさえずりが聞こえていました。支援に来るたびに変化を感じています。道路はだいぶ走りやすくなりました。のと里山海道はかなり整備されていました。支援先で出会った利用者やスタッフも以前よりは笑顔を見れたように感じます。支援がつながることで人と人のつながりもより良くなったのかなと嬉しく感じました。一日も早くあたりまえの日常が戻ってくることを願っています。 鹿児島 虹のセンター 浜崎 倫洋 写真1 長渕剛さんになりきり演奏 写真2 七尾湾を臨む展望台にある鐘 〜障害のある人のSOS・相談お待ちしています!〜 被災した障害のある、みなさんの相談に、対応できるように、がんばります! JDF能登半島地震支援センター センター長 田中 弘幸 写真 田中センター長の写真 ★食品・生活用品の相談 ★病院への移動支援や付き添い ★傾聴などの精神的支援 ★室内の片付け ★避難所などの引っ越し支援 ★家屋修理や生活費の相談 ★福祉制度に関する相談 協力団体との連携により、とりくんでいます。 https://drive.google.com/file/d/1GUZABc0ITWIK_kzM305m8opTvAojfRW9/view?usp=sharing 2面 今回初めての能登支援でした。約2年ほど過ぎ国の支援も少なくなっているため、ある程度の復興はしているだろうと思っていましたが、実際目の当たりにしたのはまだまだそのままの建物、そこに加え豪雨災害の被害も加わって奥能登は未だ整備中の場所が多かったのがとても衝撃でした。支援は聾者の多いやなぎだハウスでした。日常のコミュニケーションが手話のため数日は全くわかりませんでした。しかし積極的に拙い手話でも優しく聞いてくれたり、理解しようとしてくれてとても心が温かくなりました。利用者と草履づくりの一部を手伝う中で、震災を語ってくれました。手話ですべてを把握したわけでわありませんでしたが、「震災で家が全壊した。今平地。弟が死んだ。顔は綺麗だけど体はひどかった。とても悲しい。早く自分の家に帰りたいけどお金もないし。」と言っていた。手話をする上での表情がすごくリアルで、とてもやるせない気持ちになりました。2年経っても未だ苦しんでいる人がいることを感じてこれらも自分になにかできることがあれば少しでも行いきたいし、機会があればまた支援に行きたいと思いました。貴重な経験でした。 東京 あけぼの福祉会 秋葉 翔平 被災地への支援は初めて参加しました。復興は確かに進んではいますが、まだ手がつけられていない所、片づけはされても更地のまま草木が生えているところが多くありました。災害の規模を考えれば2年は短いのに、現地を見るまでは大分復興されているのだろうと楽観的に考えていたのだと思えました。その中でも今の能登の日常を明るく笑顔で過ごされている方たちを見るとすごいと思えます。そしてそれは今日まで支援を繋いでいる人たちの頑張りがあって、現地の方たちが初対面の私にも笑顔で迎え入れてくれるのだとも感じました。支援ではやなぎたハウスや夢かぼちゃ、あだぷとに行き、個人の移動支援もしたりと多くの人たちと出会う機会をもらえました。皆さんとても親切で能登の事で震災や震災以外の話も色いろと教えてくれました。今回の支援に参加し、皆さんの助けになれて良かったです。 愛知 やまびこ福祉会 高田 一秀 今回、初めて能登支援に参加しました。災害から2年が経過しておりますが、いまだ復興途中の箇所も多く、現地の状況を目の当たりにし、自分にできる事は何かを改めて考えさせられました。 ゆうの丘さんにて椎茸の菌打ちや原木運びをお手伝いさせて頂いたほか、どこから来たの?とたくさんの利用者の方々が朝礼前に集まって下さったり、通院支援、買い物支援にも携わり、地域の皆様の温かい言葉を頂くなど貴重な経験となりました。 今後も復興と皆様の笑顔の為に関わっていけたらなと思いました。 1週間ありがとうございました。 滋賀 蒲生野会 太田 滉樹 写真3 しいたけ班の様子 < 支援を支える募金の協力をお願いします > 下記銀行口座または郵便振替口座に払込をお願いします。 ○ 銀行振込:ゆうちょ銀行 ○一九(ゼロイチキュウ)店 当座:0750236  口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ○ 郵便振替口座:00120-2-750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ホームページULRとQRコード https://blog.canpan.info/jdfshiencenter/category_5/1 【JDF能登半島地震支援センター】  〒926-0175 石川県七尾市和倉町カ18 TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com