1面 No.11 2024年7月27日 能登半島地震・障害のある人たちの支援活動ニュースやわやわと 「やわやわと」は能登の言葉で「ゆっくり・急がず」 発行:日本障害フォーラム(JDF) 能登半島地震支援センター TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com 震災後初の夏休み・・・ 第11クールの特徴は何と言っても・・・輪島の放課後デイサービスに通う子供たちの移動支援です。震災後初の夏休みをどうのように過ごせるか・・・JDFの送迎がとてもとても重要になってきます。和倉にある支援センターから送迎ポイントまではなんと50㎞!! そこから仮設住他まで36㎞です。さらにそこからセンターまで戻ると、なんとなんとのべ130㎞です。(門前コース) 画像は放課後デイ「一互一笑」に通うMくん。 車窓からパトカーやタンクローリーを見つけたり、すれ違う車の車種をズバリ言い当てたり、長い送迎コースにも自分なりの楽しみを見つけていました!(品川・喜多) 障害のある人のSOS・相談お待ちしています 被災した障害のあるみなさんの相談に、対応できるよう、がんばります JDF能登半島地震支援センター センター長 田中弘幸 ★食料品・生活用品の相談 ★病院への移動支援や付き添い ★傾聴などの精神的支援 ★室内の片づけ ★家屋修理や生活費の相談 ★福祉制度に関する相談 ★避難所などからの引っ越し支援 協力団体との連携により、とりくんでいます https://drive.google.com/file/d/1GUZABc0ITWIK_kzM305m8opTvAojfRW9/view?usp=sharing 2面 スタッフからの声 今回初めて被災地支援に参加させていただき、障害福祉の経験も1年もない自分にしっかりとした支援が出来るのか不安ではありましたが、11クールのスタッフの皆さんにフォローしていただき、協力することで支援を行うことが出来ました。半年以上経った今も復興が進んでおらず、道路や家屋もそのままの所も多く、断水が続いている所もある為、まだまだ支援が必要です。今後も力になれるような事があれば協力していきたいと思います。(永作) 初めて支援に来た能登半島。和倉温泉周辺、輪島市、珠洲市の視察で半壊、全壊された民家やビルなどを見ると、どれだけ残酷だったか伝わってきました。 支援後に「支援から帰られた職員のみなさまへ」を読んで、被災地の人たちは大変な思いをしているのに私は普通の生活をしていいのだろうか・・・と考えてしんどくなる方があると・・・。私は支援に来ることができたことを誇りに思って前向きに進みたいと思います。(野口) <写真>倒壊して今なおそのままのビル(輪島市) <写真>第11クールのメンバー 【JDF能登半島地震支援センター】 〒926-0175 石川県七尾市和倉町カ18 TEL 070-3288-2303 FAX 050-3457-6915 E-mail jdfnotoshien@gmail.com ホームページULRとQRコード https://blog.canpan.info/jdfshiencenter/category_5/1 熊本の震災では大変お世話になりました。何か恩返しがしたいと思っていた所にコロニー協会から声がかり、第11クールに参加。全国各地から集まり、色んな経験をした方々と一緒に支援をする中で、様々な事を学びました。特に支援に対しての熱い気持ちを持っている人達が全国にはたくさんいることを知り自分のモチベーションにも繋がりました。(三山) <支援を支える募金の協力をお願いします> 下記銀行口座または郵便振替口座に払込をお願いします。 ○ 銀行振込:ゆうちょ銀行 ○一九(ゼロイチキュウ)店 当座:0750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金 ○ 郵便振替口座:00120-2-750236 口座名:日本障害フォーラム災害支援金