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被災地支援センター

2016年1月JDF宮城訪問活動記録

訪問日 市町村名 訪問先 活動内容 コメント
1月8日 女川町 I仮設住宅 訪問 自治会長を訪ねたが不在。女性(高齢者)2人が散歩していたので話を聞いた。 全9戸で全世帯在宅。1世帯2~3人家族。 元々はホタテ養殖が主だったが震災後は牡蠣やホヤも育てていて、インターネットで販売している。 自治会長も漁場に出かけている。道路から山側へ坂道を登ったところにある仮設だが、一人はなんと90歳。 両手に杖を持ち「歩かないと弱るから」と息を切らすことなく朗らかに笑っていた。  
T仮設住宅 訪問 自治会長訪問。全6戸で全世帯在宅。障害者はいないから大丈夫だよとタバコをくゆらせていた。  
K仮設住宅 訪問 自治会長不在。全3戸。ネコ4匹だけが留守番をしていた。  
K仮設住宅 訪問 インターフォンを支援した身体障害者(男性)宅訪問。 トラックの振動でか、早朝4時にインターフォンが鳴って困ったので外しているとのこと。 3年前に支援したものだが交換する。
きらら女川(シーパルピア女川内) 訪問 27/12/23にオープンした女川駅前にある商業複合施設内に店舗を開店。 パン、かりんとう、ジャムなどの販売の他、わかめラーメンやお好み焼きが食べられる。 ジャニーズ「ニュース」の小山さんが取材に訪れていた。「障害者と防災当事者アンケート」依頼。  
石巻市 こころ・さをり 訪問 「障害者と防災当事者アンケート」依頼。  
M仮設住宅 訪問 身体障害者(女性)宅を訪問したが不在。  
仙台市 O仮設住宅 訪問 身体障害者(男性)宅訪問。調子はいつもと変わらない。 3月に災害公営住宅へ転居予定だが、まだ連絡が来ない。 連絡あり次第電話をもらうことにした。
身体障害者(男性)宅訪問。明日、転居する。荷物は大体まとめた。 約4年半生活し、親しい友人もできたのに、また新しい場所での再建に戸惑っている。 何かあったら連絡をもらう。
身体障害者(女性)宅訪問。4月に災害公営住宅へ転居予定だが、まだ何も連絡はない。 家庭内のトラブル有り、心身共に疲労困憊状態。約1時間半傾聴し落ち着いてもらう。 来週、支援調整して連絡する。
1月14日 女川町 K仮設住宅 身体障害者(男性)宅 訪問 震災前は母親と2人暮らしだったが現在は独居。 集合住宅は入りたくないので、現在造成中の戸建て災害公営住宅に入居する。 完成は平成29年後期から平成30年。 その間に他の世帯は転居してしまうので、仮設住宅に一人きりになってしまうかもしれない。 共同通信社記者同行
石巻市 H仮設住宅 身体障害者(女性)宅 訪問 災害公営住宅を希望しているが、まだ当選していない。
こころ・さをり 訪問 現在建設中の新しい施設が今月末に完成する。引渡しは2月半ば。 3月からの事業開始に向けて忙しくなるが、建設費の高騰で資金面に苦慮している。

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